2月の工房日記(第62号)

コロナウィルスが社会を大混乱に陥れておりますが、お変わりありませんでしょうか?歓送迎会のシーズンでもあり、我が家は小学6年生の娘がおりまして、卒業式とか一体どうなってしまうのか、気になる毎日です。

 2月は結構盛沢山の毎日でした。11日は地元のお祭り「水かけ祭り」があり、裏方で参加しました。今だと自粛でしょうね、360年続くお祭りが無事に開催されたこと、ほっとしております。

 北海道に視察研修と、生産者様の近況確認に伺いました。これも今でしたら自粛対象でしょうか。かろうじてご挨拶できました。えごまはその年の天候等に大きく左右されるため、ある意味博打だな、とのお話。栽培の苦労がうかがえます。また、菜種、亜麻の栽培も情報をいただくことができました。アマニ油にも手を出そうか、検討中です。

そして、盛岡では「菜種油を楽しむ会」を開催いたしました。すべてのお料理に菜種油を使ていただき、生産者としてこれ以上ない喜びの会となりました。お料理のレシピは後日ネットにて公開いたします。ご家庭でもお楽しみいただければと思います。