3月の工房日記(63号)

世の中、暗い話題ばかりが報道されております。厄介なコロナウィルスではありますが、健康問題と併せて、経済も考えていかないとと複雑な心境のこの頃です。

そんな中ですが、今年も梅が咲きました。3月31日現在では桜はまだ咲いていないここ、一関市です。

コロナウィルスの影響で、娘の卒業式は在校生なしで極々限られた参加者で式は行われました。体育館はすかすかです。こんな中でも式をとり行っていただけたこと、数年後には思い出となり笑って話すことができることでしょう。

菜の花も暖かさによって眠りから覚め、ぐんぐんと成長中です!今年は暖かかったので、開花も早まることと思います。

そして昨年からあたためておりました山葡萄の種も乾燥選別が終わり、搾油を知り合いの油屋さんにお願いしているところです。もしそこで油が出るようであれば、新しい機械を導入し、今度の冬に生産を始めようかと考えております。葡萄の油は食用の他にも化粧用のオイルにもいいんだとか。今から油となって帰ってくるのが待ち遠しいです。

春は菜種油を使用した山菜のてんぷらで、デトックスをしましょう!