4月の工房日記(第100号)

祝!100号。毎月毎月かかさず続けてきました工房日記が100号となりました。8年と4か月、よくも続いたものと自分でも思います。書き始めるきっかけは、少しでも多くの方にこんな油屋がいることを知っていただき、事業を継続していけるように私個人のこと、会社のことを体温が伝わるように関心を持っていただきたいとの思いでした。目的を達成しているかどうかは分かりませんが、安心して召し上がっていただける為に、作り手の思いをこれからも発信してまいります。これからもわかりやすい文章で、油屋の日常を書き続けていきたいと思います。引き続きのご支援よろしくお願いいたします。

 4月、娘が高校生になりました。思い切った決断で、親元を離れて高校に通うそうなんです。あと3年は一緒に暮らせると思っていましたが、やりたいことを見つけ、高校を選んだようです。きっと逞しく成長してくれると信じて私は生活費を頑張って稼ごうと思います。

 春は菜の花ですね!今年も満開に咲きました。

町内の小学生に郷土の偉人をテーマにフィールドワークを開催し、何で菜の花が一関市の市花なのか、散策しながら伝える事業を行いました。天気にも恵まれ最高の一日となりました。

 仕事が大切なのはもちろんですが、これからの将来を担う子ども達と、この一関を住みよい街にしていくための活動も大切に行っていきたいと思っています。