新品種に挑戦します

菜の花栽培は地域を元気にできるのか?!

菜種油を搾り続けて19年がたちました。

花で地域をきれいにして、油で人間を元気にして、絞り粕は新たな作物の栄養となって、景観と健康と経済の好循環を生み出すことができたらと常々考えております。

その循環の輪に新品種がもたらす新たな輪は、家畜の飼料としての可能性です。

餌にもなったなら、鶏、豚、牛の肉に変わり地方の可能性が広がります。

少し種まきが遅くなりましたが元気に育っています。今年は種を増やす期間として増殖中です。

それをもとに来年種まきをして、2年後の商品化となる予定です。

美味しい油ができますように。明るい未来をつくれますように。