町おこしってどうするの?

このまま小さくなっていく街をどうしたら子供たちに繋げていくことができるのか。何をしたらいいかわからないけど何かしなくてはならないよね~って言うことでこの記事は何からどう進めて行けばいいかも全くわからずに気持ちだけで集まったメンバーのこれからを記録に残し、振り返るためのものです。菜種油と直接の関係はございませんが、地域を元気にするには何ができるのかを業種や年代をこえた仲間たちと、多分あーでもないこーでもないと意見をぶつけながら数年では完結しない息の長い活動の記録です。もし同じ課題にぶつかっている方々の参考になんて大きなことは申し上げられませんが、多くの方々の応援や協力を頂かない限りおそらく成功は無いと思っております。成功したら成功事例として、失敗したら失敗事例として笑ってください。
きっかけは震災で工場を被災地から私たちの地元に移転し営業を行っている会社の社長さんの一言でした。私と同じ食品加工を行っている会社で震災前から社長さんとはお知り合いではありましたが仕事の話でお越しいただいた際、地域に愛される会社としてやっていくために地域に何か貢献できることは無いか、同じ志をもって行動できる人はここにはいませんか?という内容でした(直接そういう話では無かったと思いますが、私はそう理解しました)。そこで、わかりました。心当たりの人間に声をかけて一度話し合いの場を設けましょう!ということで第1回目、有志で顔合わせと称した飲み会を5月26日に開催しました。
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集まったのは30代、40代の13名。飲食店や車屋さん、農家や建築屋さんほか様々な人々が集まり目的である懇親を図ることができました。でもこれはここから始まるプロジェクトの序章でありわくわく感を共有する仲間たちです。飲み会で終わってはいつものことですので、次回は飲む前に真面目に会議を行ってそれから飲む予定です(笑)。とはいえ次回何を話さななければいけないのかも見えていない中どのように会議をすすめるのか、言いだしっぺということで私、もんもんとした最近を過ごしております。
何はともあれ動き出しました。今後の活躍にご期待ください!