弊社は来年で創業20周年となります。
当時私は27歳、故郷にUターンして新たな人生のスタートを切って間もなくでした。
育ててくれたこの地域に何か自分にできることがしたい、自分という人間の可能性を知りたいと常に何かに挑んでいたように思います。
それから19年が過ぎ、46歳となった今、流されて生きてはいいか、経験をトレースしてやった気になっていないか、何をしたかったのか、原点に返るべく経営者としての勉強を今期行っています。
指導していただけるのは県内の先輩経営者の皆様です。答えられない質問が次々と投げかけられます。
なんで?どうして?だからどう思うの?何がしたいの?それで食っていけるの?あなたはお客様に何を提供してるの?10年後どうなってたいの?そもそも何のために経営してるの?なんでやらないの?
答えは自分の中にしかなく、弱い自分と向き合わなくては導き出せないものばかりです。
世の中の経営者はこんなことを考えて会社を回しているのかと驚きさえあります。
事業を始めて20年を迎えるにあたり、わが社の存在意義を再度見直しております。
お客様と地域を美しく、健やかにして、次の時代を作っていく子ども達にバトンを繋いでいくことが、わが社の使命かなと。
その為には運動だけではなく経済性も伴わなくては継続できないわけで、お客様の満足度を高めることを追及してまいります。