6月は学び月間となりました

梅雨らしい天候となってきました。菜種は収穫の時期を迎えております。

 6月は地元の小学校、中学校、高校と怒涛の訪問、見学月刊でした。

まず小学校はここ一関市で菜の花の栽培を推奨した地元の偉人、建部清庵先生の障害を学ぶフィールドワークのまとめ授業に立ち会いました。私が副会長をしている清庵の里と、小学校での先人教育のタイアップ授業です。元気のいい小学生で、楽しい授業となりました。

中学生は学校給食に食材を提供している生産者との交流給食会でした。菜種油の話を15分くらいして、地元食材の理解を深めてもらいました。 7月は実際の生産現場に中学生が来て体験してもらう予定です。

高校生は私が何で油を搾っているのかや、地域とのかかわりなどを聞き、将来の進路選択にいくらかでも役に立ってもらえればと思い、受け入れしました。あいにくの雨でしたが、積極的な質問もあり、これもまた楽しい時間でした。

少子化や人材の流出など課題の多い地域ですが、少しでも案外地元も悪くないかもと思ってもらえたらうれしいです。

さて、御中元の時期となりました。大切な方への贈り物に菜種油はいかがでしょうか。搾りたてを準備しております。組み合わせなどはご相談にのりますので、何なりとお問合せください。