3月の工房日記(第3号)

新年度を迎え、気分一新!新しいスタート皆様いかがお過ごしでしょうか。
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当社の菜種油は薪釜焙煎。丁寧にじっくりと薪で焙煎いたします。燃料の薪は近くの製材屋さんの端材を利用させていただいており、柱や梁にならない部分も余すことなく利用します。菜種油の風味は焙煎でほぼ決まります。自然の恵みに感謝し無駄にしない環境にやさしい製造方法です。
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3月15日に食の匠によるはっと(すいとん)づくりの教室に参加してまいりました。地元では昔から食べられてきたはっとをみんなで楽しくこさえて食文化の一端を体験できたことは、これからの世代に繋ぐ大切な体験として有意義なものでした。以前平泉の農家さんに、冬場貴重なビタミン源としてはっとに菜種油を垂らして食べたものだったということをお聞きしたことがあり、先輩方のお話を聞くことは大変勉強になりました。

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