7月の工房日記（第7号）

さて8月です。暑さ厳しいこの頃ですが、体調など崩されておりませんでしょうか？暑さ寒さも彼岸まで。秋はすぐそこまで来ております。

学校給食に菜種油を納めている関係で、地元の中学生が工房見学に来ました。製造工程を一通り説明し、質疑応答。何で菜種油を搾っているのか？なんで菜種油を搾ることになったのか？菜種油を搾ることによって地域に何が起こったのか？単なる油屋ですが、皆様に支えられ将来は支える立場になりたいと思ってやってるんだよと将来を担う若者にお話しさせていただきました。この中から地元で暮らして地域を引っ張っていく人間が現れることを願ってやみません。

7月5日は盛岡でのイベント「青空商店」に出店してまいりました。そこにやってきた馬をパチリ、岩手では馬との暮らしは昔からあり、現役の農耕馬の迫力と魅力は言い表せないものがありました。